ETV特集「新しい文化“フィギュア”の出現〜プラモデルから美少女へ〜」
ETV特集「新しい文化“フィギュア”の出現〜プラモデルから美少女へ〜」を見た。
美少女フィギアを作っているところは、巧みのワザっぽさにあふれていて、ついついじっと見てしまった。何かを上手に作るところというのは、人の目を奪う。かっこいいから。職人さんいいなー、私もなりたいなーと思った。
で、本題は、この特集に出てきた人たちのこと。山ほどメガネの男の人が出てきた。私はメガネの男の人が好きだ。以下、メガネの男の人のことをメガネと略す。
番組は、ボーメさんという、美少女フィギュア作りの第一人者の47歳男性を軸に展開していった。このボーメさん、なかなかのメガネ。しかしながら、服がやたらとこぎれいだった。色は白が多い印象。英字のロゴプリントも多め。にしても、あのファッション、なんと表現すればいいだろう。最近買ったっぽい服っていえば近いか。最近買ったっぽいけど、決して昨日買ったばかりではない、といえば良いだろうか。うまく表現できず、もどかしい。
最後、個展を開いて、インタビューを受けるボーメさんが着ていたのは、ベージュの綿っぽいジャケットだったのだけども、ボーメさんは、あの服を、自分で選んで着ているのだろうか。背後になにか巨大な組織が動いているのでは、というのは考えすぎだろうか。
あと主だったメガネは、荒俣宏、山田五郎、村上隆、岡田斗司夫あたり。以下、1人ずつ簡単なコメントを。
荒俣大先生は、最近露出が増えているけれど、それが全くいやな感じじゃないところが、すばらしい。荒俣先生が身近にいたら、絶対恋に落ちちゃうだろうから、気をつけたい。
山田五郎は、なんかメガネのフレームが、いつもの感じと違う気がした。いつもより、より四角い感じだった。
村上隆という人は、名前は知っていたけれど、動いたりしゃべったりするところをがっつり見たのは初かもしれない。丸いメガネだった。あまり好きなタイプではなかった。番組の進行を勤めていた岡田斗司夫についても、同上。
自分でも、何をもってして、好みのメガネとそうではないメガネを判別しているのか、よくわからない。