笑っていいとも!のテレフォンショッキングのゲストにバッファロー吾郎

笑っていいとも!のテレフォンショッキングのゲストにバッファロー吾郎が出ていた。あらためて思うに、笑っていいとも!という番組の、テレフォンショッキングというコーナーは、すごい。

なぜならば、笑っていいとも!のテレフォンショッキングのコーナーが、ものすごくおもしろかった記憶というのが、私の中に、ほとんどないからだ。それなのになぜだろう。気になる人が出る回のテレフォンショッキングへの期待感というのは、あれは、一体なんなのだろう。

旬の芸能人が日替わり現れて、タモリと、なんてことはない世間話をする。それがテレフォンショッキングだ。ショッキングなことが起こることは少ない。なぜならお昼だから。それは、嫌と言うほどわかってる。だって、ずっと見てるから。

それなのに。金曜日、アンガールズから紹介されたバッファロー吾郎の、電話越しの声を聞いてから、何度思ったことだろう。「月曜日のテレフォンのゲストは、バッファロー吾郎か……」何も起きないことは知っている。それでも何かを期待せずにはいられない。それがテレフォンショッキングだ。

なんと言えばいいのだろう。「あの(マイナー)芸人/俳優が、とうとうテレフォンショッキングに……!」という、あの気持ちのこと、どう説明すればいいんだろう。

というわけで、あらためて、テレフォンショッキングというコーナーはすごい、という話。明日は見られないけど、誰がゲストなんだろうな。知らなきゃ知らないほうがいいかもしれない。だって、見られないから。